奈良東大寺 桜の襖絵 その2
東大寺桜の襖絵 その1はこちらから :::::::::: 神戸でプリザーブドフラワーのネットショップを運営しております プリザーブドフラワーの花屋 嫁寿*kaju(かじゅかじゅ)の店長「kaju」のブログです! お花のお仕事や、神戸のグルメ、旅行etc..楽しい話題をいっぱい発信します♪ :::::::::: お次は、観光案内所のおねえさんおすすめの二月堂へ。 ![]() 春の訪れを告げる奈良の風物詩"お水取り"。 お水取りとは。。3月12日の深夜(正確には13日の午前1:30頃に二月堂の下にある閼伽井屋(あかいや)の中にある若狭井(わかさい)から本尊に供える香水(こうずい)を汲みあげる儀式です。 ![]() この儀式は大仏開眼供養された752年(平城京の時代)から1回も中止なく続けられているそうです!! なんと今年で1261回目のお水取り!!驚いた!! この儀式の際に、お坊さん達の足元を照らす灯として使われるのが、有名なお松明(たいまつ)。 お松明は3/12の儀式の時だけかと思ったら、1日~14日まで毎日行われているそうです。 この松明の火の粉をあびれば、1年無病息災で過ごせるそうです(^^) このお松明は直径が1m、長さが6mもあるそうです!! ![]() ![]() そして!これが観光案内所のおねえさんおすすめの二月堂の舞台から臨む奈良の景色です♪ ![]() 目の前には東大寺の大仏殿や寺社の甍が連なって、向こう側には生駒山が見える。。近代的なものが見えないから、平城京の時代にタイムスリップしたみたいな気持ちになります♪ 二月堂を満喫した後は、これまたおねえさんおすすめの、二月堂から大仏殿へと続く雰囲気の良い道(^^) ![]() 石畳がとっても素敵で、映画とかドラマのワンシーンみたいです♪ そしてそして、お次は東大寺大仏殿の裏側を通って、戒壇堂と呼ばれる小さな建物の中に国宝が4つもあるコストパフォーマンスの高い??お堂へ(^^) ![]() ![]() JR東海のCMにも登場したんですよ! 小さなお堂の中に多宝塔が安置されていて、それを守るように、4体の四天王が力強く立っています! ![]() (JR東海のポスター) ここはお庭もきれいです。そして扉の向こうには桜がきれい♪ ![]() ![]() そして最終目的地、東大寺本坊の桜の襖絵を見にGO!! 桜が満開の東大寺大仏殿の前を通って。。 ![]() 桜や鹿がわくわく感をさらに盛り上げてくれます(^^) ![]() ![]() 普段は公開されていない、東大寺本坊へ! 椿の花がぽとっと落ちてるのも絵になります♪ ![]() 数年前にここ東大寺本坊の襖絵が完成した時に、たまたまNHKの日曜美術館で襖絵を描いた小泉淳作さんのことを放送していて、ぼくとつとした中に芯の通った力強さを感じる、小泉さんと小泉さんの絵の大ファンになって、いつかこの襖絵を見に行きたいな~。。と思ってたので、テンションマックスです(^^) まだ咲いていないのが残念なのですが、本坊の中にあるこの桜をモチーフに描かれた襖絵もあるんです! ![]() 全40面の襖絵!!5年にわたり80歳のおじいちゃんがすべて一人で仕上げたなんて、それだけで頭が下がります!! ![]() 自分の周りにハスの咲く池がひろがっているみたいです。 ここで寝っ転がりたい!! なんてきれいな桜なんだーー!! 遠くから見るとわからないけど、花一輪一輪丁寧に描いてあるんです!何百、何千もの花が集まってこのきれいな桜の襖絵が出来上がっています!!根気の傑作!! ![]() 襖絵の画像はこちらからお借りしました。 こんなかんじで、40面もの襖絵をこつこつと書き続けた小泉淳作さんに脱帽!! この襖絵が奉納された時の様子はこちらの動画から。。 ![]() 小泉さんが絵を描いている写真はこちらからお借りしました。 楽しみにしていた襖絵も思う存分楽しめたし、桜もきれいだったし、ごはんもおいしかったし、最高の週末でした~!!また春が来たら襖絵の公開があるかもしれないので、興味のある方は東大寺のHPチェックしてみてください☆ :::::::::: ブログを気にいっていただけたら、ぽちっとクリックお願いします♪ ![]() :::::::::: スポンサーサイト
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ホーム |
|