太陽の塔の中!
:::::::::: 神戸でプリザーブドフラワーのネットショップを運営しております プリザーブドフラワーの花屋 かじゅかじゅの店長kajuです! お花の仕事や、神戸グルメ、旅行etc..楽しい話題をいっぱい発信します♪ :::::::::: 太陽の塔の中に入ってきましたーー!! 1970年、大阪万博のときに作られたシンボル「太陽の塔」 太陽の塔はただのシンボル?かと思いきや!! 万博当時、地上30m上空にあった施設に人を運ぶために作られたんです! ![]() (写真:共同通信社) 太陽の塔の中に入って、地下にある展示を見て。。 4つのエスカレーターをのりついで、塔の中心を下から上に向かって伸びる「生命の樹」を見ながら上がっていき、塔の右手の部分にある5つめのエスカレーターに乗って地上30mの施設へと出ていく。。。と、 そういう構造だったみたいです! ![]() (写真:毎日新聞より) なるほど!あの右手の部分から外に出たんや! いまの太陽の塔! いつ見ても、素敵! ![]() 真ん中の顔は現在、うえの金色の顔は未来を表してて。。 ![]() ![]() 横顔もなかなか良いでしょ♪ ![]() うしろっかわの黒い太陽は過去を表してるんだそうです! 黒い太陽の横顔、なかなかレアでしょ♪ ![]() ![]() 太陽の塔の後ろ姿! ![]() 右手の下に入口があります ![]() 万博の後、内部は一般公開されてなかったんだけど、 古くなった太陽の塔を耐震補強、修復して、 2018年に48年の時を経て、内部が一般公開されましたー! 前日までの完全予約制! 万博公園の入場料250円 太陽の塔の内部へ入るのは別途700円必要です (2019.6現在) まずは太陽の塔を作った岡本太郎さんの デッサン画がたくさん飾られています! ![]() デッサンなのにおしゃれーー!! そして万博当時の地下展示にあった「地底の太陽」を再現したゾーンへ! 真ん中の顔みたいなのが「地底の太陽」 ![]() プロジェクションマッピングで テンション上がります! ![]() この地底の太陽は、万博後行方不明になってたんだけど、今回、復元したそうです! 当時、岡本太郎さんが、この地下に世界中からいろんな民族の仮面を集めて展示しよう!と提案して、集めに集めた2,000以上の仮面が飾られていて、万博後はそれらを展示・収蔵するために万博公園内にある「民俗学博物館」ができたんだそうです。今回、民族学博物館に収蔵されていた仮面を、またまたこの地下に展示しているんです♪ 地底の太陽ゾーンを抜けると、いよいよ地下から地上へ伸びる「生命の樹」ゾーン! ↓太陽の塔のパンフレット ![]() 生命の樹は進化の過程を表していて、一番下にはニョキニョキ生える「ポリプ」、ちょっと上に上がるとアンモナイトなんかがあって、次に魚類、もうちょっと上に行くと恐竜、さらに上に行くと、マンモス→ゴリラ→最後はクロマニオン人と進化の過程が見られます。 ![]() 残念ながら写真は地下でしか撮れないから、なんだかわかりにくいけど、 実際見ると「50年前にこれ作ったんや。。」と、岡本太郎さんはじめ、当時の人たちの勢いと情熱に圧倒されてびっくりします!!一番びっくりしたのは、恐竜の「ブロントサウルス」。1トンもあるめっちゃおっきい恐竜が万博のときから今に至るまでずっと生命の樹のなかほどに鎮座してます。大きすぎて撤去できずに今に至るらしいんですけど。。すごいわ。 上まで上がったら、最後、手の部分も見られるんだけど、これまたライトアップがかっこよくて、未来へ続く階段みたいになっててねーー。。良かったーー!! 壁がまたおしゃれ。ひだひだになってる。。 ![]() 人間の体の中を表してるような気が。。人間の体の中には何千年、何万年も前からの(もっと前か?)進化が息づいていて、これからの進化は、さてどうする?って岡本太郎さんが言ってるような。。そんな気分になった太陽の塔でした。 太陽の塔の中。。おすすめです! :::::::::: ブログを気にいっていただけたら、ぽちっとクリックお願いします♪ ![]() :::::::::: スポンサーサイト
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ホーム |
|